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又吉直樹の小説「火花」 あらすじ・感想 [お笑い芸人]

お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんによる初の純文学作品「火花」が注目を集めています。

又吉直樹さんはこれまでにも脚本やエッセー・書籍解説などを書いていましたが、

今回の小説「火花」は評価も高くあらすじも気になりますね。


今年最大の話題作になりそうな「火花」について紹介していきます。


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又吉直樹さんの小説「火花」あらすじ




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※www.cinra.net/review/20150109-matayoshi


小説「火花」の主人公はお笑いを始めたばかりの芸人の「僕」

お笑いコンビの名前は「スパークス」という名前。

「僕」には師匠と仰ぐ人がいます。


その人とは20歳の時に熱海の花火大会で出会った「神谷」

その師匠と仰ぐ「神谷」に「神谷の伝記」を書いてほしいと頼まれた「僕」


「神谷」は天才肌の芸人なのですが世間からは認められてなく、チャンスを得られないまま借金を重ねてしまいます。

おまけに恋人にも見捨てられ、絶望的な生活をすることになるのです。



主人公のの「僕」は芸人として苦労しながらもテレビに出演するようになり、
「神谷」に比べると多少の成功を収めます。

しかし相方の結婚がきっかけで「僕」は芸人を辞めてしまいます。

ここまでが小説「火花」あらすじです。



又吉直樹さんの小説「火花」の感想




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※rokumen.com/talent/%E5%8F%88%E5%90%89%E7%9B...


又吉さんは芸人ということもあり、小説には多彩なギャグの応酬がちりばめられていて、

そのギャグの中にも「芸」に対する真摯な考察があるようです。


小説の中で出てくる「神谷」の言葉に、


「芸人のパンチは殴れば殴るほど人を幸せに出来るねん」

という言葉があるのですが、又吉直樹さんの「芸」に対する向き合い方、考え方が表現されています。


小説「火花」は若手のお笑い芸人が野心はあるが挫折を味わうという青春小説になっています。


普段テレビで観る又吉直樹さんが書いた小説には思えないのは私だけでしょうか?

又吉直樹さんが芸人として見た芸人の姿をとらえている作品になっているようです。



まとめ



お笑い芸人の中でも、ダウンタウンの松本人志さんやビートたけしさんなど、
お笑い以外の才能も開花させていますので、
又吉直樹さんもこれから小説家としてどんどん活躍するのではないでしょうか?

すでに35万部を超えるヒット作になっている小説「火花」


今後も又吉直樹さんの書く小説が楽しみですね。



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